
こんにちは。
早速ですが、みなさんはお刺身、よく食べますか? 新鮮な魚介類などを生のままで薄く切り、お醤油・わさび・生姜などを使っていただく、日本の伝統的な料理です。日本で暮らしていれば、何かのお祝いの際には食卓にお刺身が並ぶという経験を、多くの方がされているかと思います。
ところで、このお料理はお魚を切っているのに、「刺す」という言葉を使った「刺身」という名前がついています。あまりにありふれていて違和感がないかもしれませんが、よくよく考えてみると、少し不思議な感じがしますよね。この名前の語源・由来について、触れてみたいと思います。
「刺身」という言葉は非常に古く、600年以上前、室町時代にはその存在が確認されています。当時の日本は武家が統治する社会ですが、当時の武士たちにとって「切る」という言葉は死を意味する非常に縁起の悪いものでした。そこで、魚の「切り身」ではなく「刺身」という言葉が定着したと言われています。ちなみに、「切り身」という言葉自体は、現代の日本で使われることもありますね。
また、刺身という料理が大きく発展を遂げたのは江戸時代になってからでした。江戸時代になり、文化の中心は京都から江戸、今の東京へ移りました。江戸では京都と違い、東京湾が近いために、鮮度のよい魚介類がたくさん獲れます。合わせて、江戸時代には魚の生臭さを抑える濃口醤油の大量生産が始まり、普及していったことで、刺身というお料理が広く世の中に根付いていったのです。
人々に長年親しまれてきたお刺身は、物流システムの向上などにより、日本全国で気軽に楽しめるようになりました。その中でおすすめのお店として、今回は「湊一や」を紹介いたします。「湊一や」は、旬の鮮魚と産地の素材を生かし、豊かな日本の四季を食すことができる海鮮個室ダイニングです。煮物や揚げ物、寒いこの時期にはお鍋なども楽しむことができますが、中でも特に食べていただきたいのは「特撰お造り七品盛り」。日替わりで仕入れる新鮮なお刺身の盛り合わせは、旬の味覚を楽しむのにぴったりです。また、珍しいところでは「鯨の刺身」といったメニューもありますよ。
刺身はお魚を切り分けるだけだと思われがちですが、職人の腕によって、その仕上がりは大きく左右されるものです。ぜひ、職人の腕が生きた旬の鮮魚のお刺身をお楽しみいただければと思います。














