こんにちは、DKダイニング、広報スタッフの佐藤です。

前回の密着取材は、「楽蔵」日暮里店の冨田料理長に、お料理についての思いを語っていただきました。ただ、「楽蔵」というお店にとって、お料理と同様に大切なのが、お店で働くパートナーさんの存在です。今回はお話を聞くだけでなく、パートナーさんの指導風景にもお邪魔させていただきました。

■楽蔵 日暮里店

住所:東京都荒川区西日暮里2-17-6 日暮里サンシャインビル2F

電話番号:050-7534-1972

URL:https://rakuzo.dkdining.com/nippori/





品質保持のため、パートナーへの指導は厳しく



「楽蔵」では、一緒に働くパート・アルバイトスタッフのことを「パートナー」と呼びます。共に歩む仲間ということを強く意識していただくための呼び方です。一丸となってお客様に上質なサービスを提供するため、指導にも力を入れています。



佐藤

「楽蔵」業態において、パートナーさんの存在はなくてはならないものです。冨田料理長は、そうした方々を指導する立場にあるわけですが、どんなことを意識していますか。

冨田

パートナーさんは、料理の経験についてはバラバラですから、まずはしっかりと横について教えますね。「炙り」やお刺身の盛りつけなども含め、すべてを覚えてもらわないといけませんから。やり方自体は本部が作ったマニュアルやルールがあるので、まずはそれを完全に再現できるように指導するのが、私の仕事です。

佐藤

そうしたみなさんの力もあって、楽蔵のお料理ができるんですね!



冨田

ただ、「楽蔵」のお料理は、教えたからすぐにできる、というものではありません。やはり、できるまで何度も繰り返し教える、というのは大切だと思います。その中で、ときには厳しいことも言いますよ。基準を満たす仕上がりでなければ、差し戻し、作り直させることもあります。もちろん、オペレーションについては私と店長で考えますけど、そこを徹底してもらう、というのは全員で気を配りあって、やっていますね。

佐藤

それだけ、お客様にいいものを出したい、という思いが強いということですね。



パートナーの指導風景を直撃!



この日は新しいパートナーさんにお料理の指導をするということだったので、せっかくなので取材をさせてもらいました!

この日のお料理は「特選お造り五品盛り」。

お造りは、冨田料理長が慣れた手さばきで切り分けていきます。







そして、盛りつけの指導を開始。お造りの置き方、お花の位置まで、細かくチェックが入ります。「高さを出すことで見栄えが良くなるんだよ」。ポイントをすごく分かりやすく伝えていました。

そして、お造りが完成!





お皿を手に、笑顔で撮影に応じてくださいました!





「楽蔵」のお料理一皿一皿には、作り手の思いがこもっています。そんなお料理を、ぜひ食べてみてください!

DKダイニングでは、今後も各業態の現場で働く人々、そして業態のキーマンをご紹介していきます。ぜひ、ご期待ください!





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