こんにちは、DKダイニング広報担当です。

2019年6月、千葉県市川市でDKダイニングとしての新たな新業態「Time is Curry」がオープンしました。「Time is Money(時は金なり)」をもじった名前のこのお店は、手軽に食べられ、かつさまざまな栄養をバランス良く摂れるカレーにフォーカスを当てた、働く人たち、特に女性を応援するお店です。

実はこの業態は、DKダイニングとしては初めて、女性のプロジェクトチームによって企画を立ち上げ、生まれたものなのです。今回は「店作りの匠」として、プロジェクトリーダーを務める田中るいさんにお話を伺いました。







「Time is Curry」プロジェクトリーダー 田中 るい



DKダイニングの企画係として、「大宮キッチン」「じぶんどき」などの新規出店に企画立案から携わる。女性のニーズに女性目線で応える新規業態立ち上げのプロジェクトでリーダーに任命され、女性4名のチームで「Time is Curry」をスタートさせた。











■Time is Curry

住所:千葉県市川市市川1-1-1シャポー市川 1F

電話番号:050-5269-8367

URL:https://time-is-curry.com

設備:全席USB完備・店内Wi-Fiを用意







女性がプロデュースした、女性のためのカレー店



これまで、DKダイニングのさまざまな業態の企画に携わってきた田中さんですが、今回はご自身としても初めてのタイプのプロジェクトだったそうです。 「今回のプロジェクトは、まず『女性』というところがテーマにありました。『女性が利用しやすいお店は何か』ということを女性目線で考えていく、というのが企画の趣旨だったんです。そして私たちの中にも、働く女性を応援していきたい、という思いがありました」

そうしたお店を作るにあたり、田中さんをはじめとするチームのメンバーは、実際にいろいろなお店に足を運ぶなど、長期にわたるリサーチを実施。そこで目をつけたのが、カレーでした。

「カレーはラーメンと並ぶ国民食ですし、いろいろな栄養素をまとめて摂れる、とっても機能的な食事なんです。女性目線で言えば、美容や健康にいいとされるスパイスもふんだんに使われています。ファストフードとしてすぐ提供できる、というのもポイントです。

ただ、世の中には女性が1人で入ることができて、スピーディーに食事ができるお店って、実はほとんどないんです。そこに「女性のひとりゴハン=カレー」というニーズがあるのではないかと考えました」











「今回の企画に際し、『カスタマイズカレー』というキーワードを掲げました。これは、いろいろな種類のカレーのほか、ごはん2種類とフォカッチャをご用意し、トッピングも豊富にすることで、お客様のお好みでカレーもごはんも量もトッピングも辛さも組み合わせることを楽しんでいただく、という考えによるものです。

カレーは5種類、スープは2種類をご用意し、サイドメニューも充実させています。サービスステーションには美容と健康維持のための5種類のオリジナルブレンドスパイスを設置し、お客様が無料でご自由にトッピングを楽しめるようにしました。また、カレーパンもスティック状にして、食べやすく仕上げました。こちらは油の吸収量を抑える最新調理機器Dr.Fryを使って調理しています。

カレーの味は、牛すじやバターチキン、グリーンカレーなどさまざま。そしてカレーのルー、スープ共に、定期的に種類を入れ替えていくのだそうです。

「女性は新しいものへの感度が鋭いので、常に新しい味を用意して、お客様を飽きさせないように取り組んでいきます」







店作りの苦労と醍醐味



今回のお店作りに関しての苦労についても聞いてみました。

「まず、今回は今までのDKダイニングにはなかったタイプのお店をやることになったので、経験のないところからのスタートというのがとても大変でした。

そして、やはり一番大変だったのはカレーの味ですね。

特に定番となる欧風のカレーについては、それぞれの中にある譲れない味が全く違うので、すり合わせるのが大変でした。あと、市川という場所は働く女性も多いのですが、ご年配の方やファミリー層、男性も多いんです。そこをどの程度踏まえるのか、というのは気を遣いましたね。あまりそちらに寄せすぎると、コンセプトがブレてしまうので・・・。ただ、女性向けのお店ということで、タピオカドリンクはメニューに加えましたけど(笑)」





試行錯誤の末、約1年をかけて、無事「Time is Curry」はオープンしました。オープン後の反応は上々で、手応えを感じられている様子です。

「ランチタイムの利用を想定した店舗ですけど、ディナー帯のお客様も多く、常にお客様がいらっしゃるという日が続いています。お客様からお声がけをいただく機会も多く、それがとっても励みになると共に、より良いお店作りのための貴重な意見にもなっています」





ミーハーな心で、普遍的なお店を作りたい



華々しくスタートを切った「Time is Curry」ですが、今後の展開についてもすでに構想があるようです。 「『Time is Curry』は、多店舗展開を念頭に置いて作った業態ではあるのですが、出店する場所についてはこだわりたいと思っています。『働く女性を応援する』というコンセプトが第一にあるので、そうした場所を慎重に選んでいきたいと思っています。これから、女性の社会進出をバックアップする場として、みなさんに親しんでいただけるお店になるよう、さらに頑張っていきたいですね」

最後に、今後のお店作りでの思いを伺いました。 「ミーハーな心で、普遍的なお店を作りたいですね。時代が何を求めているのかを常にチェックし、それに合わせて、一時的ではなく、長く皆様に愛されるお店を、これからも作っていきたいと思っています」